掃除機の音 はとても身近で、唯一 人為的な ブオーーーー ーーーーーーーーー
ブオーーーーーーーーさいーー
ブオーーーーやーーーー
ブオーーけどーー
ブオーーーー
ブオーーー
ブオーー
カチ
笑い声は通らず 誰かの怒る声だけが通るぞ
俺はローファイが好きだから などといって視力を落とすこと など
「わたしたちは物語なので ぜったいハッピーエンドだよ」品揃えの乏しいお菓子の棚を端から端まで見つめていた 私達はキャラクターみたいに 髪がピンクとか赤とか カラフルなわけじゃないし、誰にも見られていないから、ハッピーエンドにならないよ。店を出て、縁石の途切れたところで 手を繋いだ。はやく帰ろう、私と彼女のどちらかが言った。その日に雪が降った。
in the 白亜紀のタムラ・ザウルスさん
人間の読むものではない
輪投げのことをずっと 投げ輪と呼んでいる人
毎日が年越し
めんどくさいけど、いいよ
司令官「私にいい考えがある はず だったんだけど…」
魚〜ウイルスとは私のついた嘘のことです